【Fake/Forged】ドンチッチ セクレタリーオート疑惑

概要
2019年5月30日、『Sports Card Radio』(以下、単に「ラジオ」)はパニーニが発行しているルカ・ドンチッチの直筆サインカードには第三者が書いたものが含まれているという趣旨のアナウンスをした。http://www.sportscardradio.com/panini-luka-doncic-autograph-cards-are-fake/
ラジオ曰く、ドンチッチのパニーニ直筆サインには3パターンあり、アスリートがシーズン中にサインを変えるのは普通ではないとしている。
(一方で、ファナティックス オーセンティックが扱うドンチッチのサインは本物であるとも述べた。)この問題についてパニーニからの反応はなく、疑惑に明確な結論も出ていない(2019年6月時点)。

本件の影響

ラジオのアナウンスはコレクターに大きな衝撃を与え、真偽両方の議論がなされた(なされている)。

また、いくつかのカードメーカーも、この問題に反応した。リーフ社は、ラジオがアナウンスした直後にツイッター上でラジオと激しい議論を戦わせた結果、リーフ社はツイッター上でラジオをブロックしている。


(本件でリーフ社は当事者ではないが、ラジオとリーフ社はダミアン・リラード直筆サインの真贋を巡る過去があるため、黙っていられなかったと推察)

 

アッパーデック社は、グッドウィンチャンピオンに封入するカードにルカがサインしている動画を公開。

もちろんプロモーションが主たる目的であると思われるが、タイミング的に(動画公開は2019年6月6日)ラジオのアナウンスが全く考慮されていないとは考え難い。