【直筆サインを知る】直筆サインアイテム③インデックスカード

Grandma Moses index card


Q.インデックスカードって何ですか?
A.スマホサイズのカードで、サインアイテムとして米で一般的に使われています。


元は資料の検索用カード
本や記録資料などの紙媒体を管理するために使われていたのがインデックスカードです。
今はあまり使われていないと思いますが、名前にその名残が残っていますね。
それが直筆サインを貰う為のアイテムとしても使われています。
George kell index card

「見た目」は△
インデックスカードの欠点は「見た目の地味さ」です。
インデックスカードの良さは資料検索など「使用時の扱いやすさ」なので、そもそも見てくれは捨てられています。

そのため、サインを「貰う」アイテムとしては優れていても、「鑑賞する」アイテムとしては「素っ気ない」という印象を受けがちです。

事実、直筆サインアイテムのなかでは比較的安い部類に入ります。

「保管のし易さ」と「サインの大きさ」は◎
インデックスカードのサイズは7.5×12.5(cm)なのでPSA/DNAやBeckettのケース込みでもコンパクトです。
そのため、保管場所をとらないというメリットがあります。

また、サインスペースが白く広い為、サインがはっきりくっきり見えるという利点もあります。

人気選手のサインをリーズナブルに入手するにはお薦め

値段も比較的安めのため、見てくれは気にしない、又は我慢できるという場合には、直筆サインサイン入りジャージーやボールではなく、インデックスカードで探してみるというのも選択肢の1つでしょう。

 

イラストを追記した直筆サイン入りインデックスカード
*2019年7月17日追記

直筆サイン入りインデックスカードにイラストを追加している事例をインスタグラムで発見しました。

いずれもPSA/DNAケースに入っていた直筆サイン入りインデックスカードを取り出してイラストを描いたとか。

直筆サインボールにイラストなどを後から描く例は見ますが、インデックスカードは初めてみました。

白地よりも映えますね。