【直筆サインを買う】「Auto」と「Signed」

Q.「auto」と「signed」は違いがありますか。
A.トレカの場合はauto、サインボールなどはsignedが使われることが多いです。


日本語では「直筆サイン」

このブログのメインテーマである、直筆サイン。
以前このブログでの定義をお話ししたことがありますが、では英語では「直筆サイン」どのように使われているでしょうか。

MLBやNBAのトレーディングカードに馴染んでいる方は直筆サインのことを「auto」と呼ぶことに違和感はないでしょう。
ではトレカ以外では?

 

立体物の直筆サインアイテムでは「signed」

個人的な感覚でいうと、直筆サイン入りボールや直筆サイン入りサインジャージーなどの場合、「auto」よりも「signed」のほうがヒットします。

つまり直筆サインボールなら「auto ball」よりも「signed ball」、

直筆サインジャージーなら「auto jersey」よりも「signed jersey」

中には「autographed」を使っている商品もありますが、その場合「autographed, signed」と併記していることが多いです。

 

ebayでの比較

実際にebayで検索した時のヒット数を比べてみましょう。

直筆サインボールを探すとして
「auto ball」で検索した場合、69,598件

「signed ball」で検索した場合、124,017件

単純比較ですが、signed ballのほうが多くヒットします。
これに選手名を加えて検索すれば、より精度の高い結果を得ることでができるでしょう。

 

autoとsignedの使い分けをしましょう

もちろん、厳密な使い分けがあるわけではないので、異なる使い方をされていることもありますが、
このルールを知っておくとスムーズに検索できるはずです。

なので、ebayなど海外マーケットで

直筆サイントレカを探すときは「名前+auto」
立体物の直筆サインを探すときは「名前 signed」

でまずは探してみてください。