【雑記】Covid-19下でのマーケット分析(今月のSMR)

SMRの最新刊が届きました。

今月はノンスポーツ/TCG(トレーディングカードゲーム)特集で、スポーツカード関連の記事は無し。

 

巻頭言はJ.オランド氏のコロナ禍でのマーケットについて。
今年のスポーツトレカ&メモラの活況を「人は苦しい最中では楽しみを求め、かつ回顧的になるため」と分析しています。

 

「現実逃避」といってしまうとありきたりなステレオタイプに聞こえますが、氏の説明にも一理あるようにも思います。

 

これまでもアメリカでは今回のマーケットの沸騰状況について様々な分析がなされており、それぞれに当て嵌まるケースがあることを踏まえると、これらが示す諸要因が絡み合って現実を作りあげたというのが最も説得力があるのではないでしょうか。

 

「趣味」と「お金の問題」は切っても切り離せないので、マーケットの高騰(下落)理由を自分なりに考えるということは、
「自分の資金もその波に乗せるべきか/見送るべきか」を決める上で有益な参考情報をもたらしてくれることでしょう。