Q.洋書で直筆サイン収集に役立つ本はありますか?
A.『Can I have your Autograph?』を強くお勧めします。
洋書なら種類は豊富
直筆サイン収集に関する洋書はとても豊富です。
How to本やプライスガイドは勿論、偽物サインのサンプル集や野球殿堂選手の直筆サインカタログ、はたまたTTM(through the Mail)用の宛先集(black page)など。
私も資金があれば全て買い揃えおきたいほどバラエティに富んでいます。
イチオシは『Can I have your Autograph?』
そんな中私のイチオシは
Brian Franco Harrin著『Can I have your Autograph?』
正直、この本を見ればこのブログいらないんじゃね?と思うぐらい。
私の直筆サインアイテムの知識のベースはこの本から得ています。
推薦ポイント①知識の網羅性
この本は直筆サイン収集を概観することを目的としています。
直筆サイン収集の歴史や、直筆サインアイテムの種類、買い方や貰い方などの他、fakeの種類まで紹介されています。
ブログでドンチッチサイン疑惑を紹介するときには、この本で書かれているAuto-penやsecretly Autoを再度確認した上でブログをかいてました。
推薦ポイント②入手しやすさ
洋書の難点は手に入れにくさ。海外から購入すると時間は掛かるし、手間もかかります。
でも、この本はkindleで出ているんです。
マニアックなのによう電子化したなーとも思いますが、ユーザーにとっては有難い手軽さです。
推薦ポイント③安さ
推薦ポイントの3番目は安さ。
なんと663円です。しかもkindle unlimitedの対象なので、加入者はタダです。
注意)値段とkindle unlimitedの情報は2019年6月時点のものです。
『Can I have your Autograph?』をベースに類書に手を出す
kindleでは他にも直筆サイン収集に関連する本を見つけることができます。
今回紹介した本ではカバーできていない領域を対象にしていたり(略語集など)するので、冊数を重ねる毎に知識が増えていくことでしょう。
ピンバック: 【直筆サインを知る】Deadball時代(〜1920)のサインボールが少ない理由 | サイン、co-sign、淡々と