『Card Thickness Point Gauge』他のプレゼントの詳細です。
応募いただける方はご一読のほどお願いいたします。
ハリウッド俳優やプロスポーツ選手等の直筆サインは常に悪意ある人間により「偽物」が作られてきました。
これらの偽物に対抗するため、ディーラーは本物に保証書を付け、鑑定会社は真贋判定し、捜査当局は贋作師を摘発しています。
またコレクター達も自らの経験や知見で偽物を発見し、情報共有によって自衛しています。
では、選手など「自らの直筆サインを偽造された人たち」は偽物にどう対応しているのでしょうか?
PSAラベルの真贋判断は2020年6月に「PSAラベルの真贋チェック」というタイトルで一度投稿しております。
Professional Sports Authenticator (PSA)は2021年4月に鑑定依頼件数の増加を理由に鑑定依頼受付を一時停止すると発表しました。
受付停止に至るまでどのような過程を経ていたのか、PSAの公表情報をベースに整理してみます。
Sports Collectors Digest(SCD)の7月号で「カードグレーディングの歴史」という特集が組まれていました。
ちょっと興味深い内容だったので、要約してご紹介します。
広告に感じた「違和感」
クレカの会報に、イチロー選手直筆サインバットの広告が出ていました。
この会報にスポーツメモラビリアの広告が出ることはないため、物珍しさで広告を眺めていたのですが・・・何か「しっくりとこない」。