『PSAラベル私的研究』追加印刷にかかる二次予約受付を開始いたします。
以下の各項目をご一読いただいたうえで最下部のリンクよりお申込みください。
3冊目の同人誌『PSAラベル私的研究』を作成しました。
これまであまり日本語情報が発信されてこなかったPSAグレーディングカードのラベルの変遷と、最近増加している『偽』PSAラベルの存在について論じた冊子です。
特にNBAトレカで散見されるリプリント(fake)カード。この『リプリント』に関しては、語義が変化している節もあるため、まずは一度「リプリント(fake)カードは何か」を整理し、現状を俯瞰してみたいと思います。
ハリウッド俳優やプロスポーツ選手等の直筆サインは常に悪意ある人間により「偽物」が作られてきました。
これらの偽物に対抗するため、ディーラーは本物に保証書を付け、鑑定会社は真贋判定し、捜査当局は贋作師を摘発しています。
またコレクター達も自らの経験や知見で偽物を発見し、情報共有によって自衛しています。
では、選手など「自らの直筆サインを偽造された人たち」は偽物にどう対応しているのでしょうか?
PSAラベルの真贋判断は2020年6月に「PSAラベルの真贋チェック」というタイトルで一度投稿しております。
Q. 鑑定ラベルのフェイクはわかるものでしょうか。
A. ラベルの世代毎の特徴を掴むことである程度は可能です。