私はトレカやサインボールを保存しているスペースに温湿度計を置いています。
コレクションの備品というと高そうですが、なんてことはない、100円ショップで購入したものです。
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私はトレカやサインボールを保存しているスペースに温湿度計を置いています。
コレクションの備品というと高そうですが、なんてことはない、100円ショップで購入したものです。
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窓際に本棚を置いておくと、いつの間にか本の背表紙の色が変わっていることがあります。
この原因が「光」であることを我々は知っていますが、ではどうして光が当たると色が変化してしまうのでしょうか?
梅雨入りして部屋の湿度が上がってきました。
ざっくりですが紙なら55%、革は50%が保管に適しているといわれています。
近年の通説によると、酸性紙の場合、湿度が低く乾燥していると、酸が脱水作用を起こし、反対に高温多湿だと酸加水分解が促進され、いずれも紙を劣化させるそうです。
紙の劣化の進捗は目に見えませんが、着実に進行し元には戻りません。海外では「slow fire」と呼ばれる由縁です。
アイテムに風に当てたり、部屋を除湿するなどして、適切な湿度にするよう心がけましょう。